建築費1600万円で平屋の注文住宅を建てる!

低予算でも注文住宅で平屋のマイホームが建てられる!

建設会社を選ぶ①

私たち家族はこれまで月6万円弱の二階建ての借家に住んでいました。

築30年近くの家ですが、何度かリフォームされていたこともあり、リビングが広くなっていてで子供がオモチャの車に乗って遊べるスペースも充分にありました。

2016年に入ってすぐの頃、神奈川に住んでいる友達が2人とも家を買ったと聞いて、おめでとうメールを送ると

「賃貸で家賃を払っているなら、マイホーム買ってローンの支払いをした方がいいと思って」

と言う話を聞きました。

この友達の一言から、Yauchi家の平屋マイホーム建築計画が始まったのでした。

 

まず、私達が考えたのは、「予算はどれくらいだせるのか?」というところでした。家を建てるということに関して全くの初心者でしたので、ネットなどで情報収集し、たぶん予算は2100万円くらいだろうということになりました。

それでもやっぱり自分たちの想定している予算額が合っているのか確信が持てませんでした。

そんな時に見つけたのが、TVでCMも流れている「スーモカウンター」。

リクルートの注文住宅向けコンサルタントで、すべて無料で相談できるということでしたので、さっそく予約して行ってみました。

 

担当のスーモカウンタースタッフの方は、CMのように若い女性で、優しくて気さくな感じで気軽に相談できました。

私達が家を建てようと思った理由は、前述した「家賃の問題」もありますが、もう一つには、実家の土地が空いているから、そこに建てられるかもしれないと思ったからでした。

スーモカウンターで、収入や、家の外観、内観の好みなどのアンケートに記入して、ローンの仕組みなどのレクチャーを受け、しばらく相談した後、スタッフの女性が、私たちに合いそうなハウスメーカーを6社ほどのおすすめを提示してくれました。

そして、その中から4社に絞ってもらい、スーモカウンターを通じて4社のハウスメーカーに相談見学会の予約を入れてくれたのでした。

 

スーモカウンターに相談に行った時には、実は「土地あり」の条件で行っていました。というのも、実家に空いている土地があったので、そのに建てようと思っていたのですが、諸々の事情があり、「土地探しから」始めることになったのです。

(なので、ハウスメーカー4社の見学会に行くたびにその説明をすることになり、ちょっとだけ厄介でした(笑))

スーモカウンターのスタッフさんは、きちんと教育されていて、新築一戸建てやマンション購入などを検討されているけど、何から始めたらいいかわからない、という方はぜひ相談に行ってみるといいと思います。

無料ですし、必ずしもおすすめされた会社に見学に行かなくてはいけないわけではないので、話を聞きに行くだけでもかなり使えるとおもいます。

私は1歳になったばかりのやんちゃな息子を連れて行きましたが、DVDやおもちゃも用意され、授乳室もあり、さすが「リクルート」!と思いましたね。

(注意:私はリクルートをひいきしているわけではなく、いち消費者としての感想を述べているだけなので、ご了承ください)

 

次回は、スーモから紹介された4社のハウスメーカーについてです!

 

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